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平和と市民自治の憲法理論

自治総研叢書32

河上暁弘 著

A5判 400頁

ISBN: 978-4-7670-0187-6
定価:本体 4,200円(税別)
2012年10月刊


日本国憲法成立の世界史的・民衆的文脈を明らかにし、憲法の平和主義や地方自治原則の意味を市民自治と立憲主義の視点からとらえ直した上で、国家信仰・軍事力幻想に依らない「市民自治型平和保障」の理論を提起する。

−主要目次−

第1章 憲法とは何か

     −<いのち>と<くらし>と<自分らしさ>の保障のために−

第2章 歴史の中の日本国憲法

     −日本国憲法の成立経緯とその世界史的・民衆的文脈−

第3章 日本国憲法の平和主義(前文・9条)の意味と解説

第4章 日本国憲法の平和主義の意義と争点

第5章 市民自治型平和保障の課題

     −「国家安全保障」から「市民自治型平和保障」へ−

第6章 「有事法制」・「国民保護法制」と地方自治

第7章 日本国憲法の地方自治条項と憲法改正限界

 

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