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平和と人権の砦 日本国憲

―自民党「憲法改正草案」批判を軸として―


吉田善明 著

四六判 288頁

ISBN: 978-4-7670-0209-5

定価:本体 3,200円(税別)

2015年5月刊

自民党の憲法改正草案は、自衛隊を国防軍に変え、「戦争が可能になる」軍事・国防国家への道を歩むことを内容にしている。21世紀の日本の平和は現行憲法のもとで実現されることを説く好書である。

−主要目次−

第一部 自民党『日本国憲法改正草案』および
        衆・参両院憲法調査会報告書の検討

 第一章 第一次安倍内閣の下での『日本国憲法改正草案』の準備

 第二章 第二次安倍内閣の登場と自民党『日本国憲法改正草案』
       (各党の憲法改正案も含めて)

 第三章 衆・参両院の憲法調査会報告書と憲法審査会の設 置

 第四章 日本国憲法の制定、改憲略史

 〈補〉 日本国憲法の改正内容の限界、憲法の変遷、政府解釈

第二部 現行憲法下の問題状況

 第一章 国家構造の変革―改憲のもたらすもの

 第二章 有事法制と民主主義

 第三章 イラク戦争と平和への課題  

 第四章 沖縄と憲法問題

 第五章 世界平和の実現にむけて―世界平和と平和的生存権の確立

 〈補一〉世界諸国の憲法典に見る平和条項の世界的傾向

 〈補二〉世界諸国の憲法規定の比較法的考察

 

 

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