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プロヴァンスからの憲法学

―日仏交流の歩み―

長谷川憲・植野妙実子・大津浩 編著

A5判 378ページ

ISBN: 978-4-7670-0256-9

定価: 5,500円(本体 5,000円)

2023年9月刊

フランス憲法学を学ぶ必読書。パリに象徴される中央集権的な憲法学の世界と古典古代から伝わる文化と伝統とを併せ、批判・発展させた地中海沿岸のプロヴァンス地方、エックス学派(エックス=マルセイユ大学)に学んだ憲法研究者による力作である。

-主要目次-

第1部 ルヌー教授とエックス学派

 エクス学派の憲法学とその国際的ひろがり            樋口 陽一
 ティエリーとの想い出                     植野妙実子
 ティエリー・セルジュ・ルヌー教授へ日本から感謝を込めて    佐藤 信行
 共有された様々な想い出                  アンドレ・ルー
                              (棟形 康平訳)
 日仏交流とティエリー                     長谷川 憲

第2部 フランス・日本における議会

 政府任務を委嘱された国会議員の法的免責
  ―ルヌー教授の所説を踏まえての再考―            新井  誠
 フランス議会における公開性と透明性              徳永 貴志
 フランス議会の野党会派の権利
  ―2008年7月憲法改正後の制度と実践―             勝山 教子
 政治家の責任                         植野妙実子
 
世論と直接民主制
  ―戦前期の憲法学の議論を手掛かりに―            只野 雅人
 議院法制局の「所掌事務」に関する試論的考察          奥村 公輔
 政府提出法律案の影響評価
  ―新たに評価指標の可能性―                 小川有希子
 日本における憲法改正権の内容的限界論             山元  一

第3部 フランス・日本における裁判

 自治体憲法訴訟論におけるフランス憲法判例の意義        大津  浩
 フランス憲法院における審理記録の保存とその意義        江藤 英樹
 訴訟当事者からの司法官の懲戒申立制度についての一考察     佐藤修一郎
 2010年代フランスにおける刑事司法改革の動向
  -軽罪裁判と重罪裁判の変容を中心に―            石川裕一郎
 フランスにおけるワインの広告規制と判例の動向         蛯原 健介

第4部 フランス・日本における人権保障

 人権規定の私人間効力と客観法                 福岡 英明
 保護された基本権とセキュリティの情熱     ピエール=イヴ・モンジャル
                              (館田 晶子訳)
 フランスにおけるコロナ接触追跡アプリ及びそれに対するCNILの監督
                                曽我部真裕
 入管・難民認定法上の一時上陸制度と日本国憲法         水鳥 能伸
 婚姻制度の同性カップルへの開放
  ―同性婚をめぐる2つの地裁判決から-            糠塚 康江
 憲法上の公衆衛生とは何か・試論                河嶋 春菜
 生命倫理政策の決定過程における国家倫理諮問委員会の役割    藤野美都子
 人権解釈と代理懐胎
  ―フランスと日本の場合―                  建石真公子

第5部 フランス・日本における法文化

 フランスにおける文化法            ジャン=マリー・ポンティエ
                               (古木 凌訳)
 フランスにおける「記憶の法律」をめぐって           大藤 紀子
 「法の進化」研究
  -素描-                          和田 幹彦

第6部 資料編

 ティエリー・セルジュ・ルヌー教授 略歴

 

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