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都市行政と市民自治

−地域社会が変わる、地域社会を変える−

根本俊雄 著
A5判  232 ページ
ISBN: 4-7670-0123-4
定価:本体 3,000円(税別)
2004年 7月刊

参加・分権・自治を活かす。それは民間と政府が協調する、ガバナンスを基本軸とする市民自治の社会である。これまでのわが国の都市行政の実態を丹念に辿りながら、市民社会へ変わるための契機を浮き彫りにした事例研究。
−主要目次−
序 章 都市行政と市民自治の展開
      −ガバナンスと政策評価の視点から−
     第1部 市町村合併と市民自治
第1章 地方分権と自治体合併
      −宮崎県の市町村合併を事例として−
第2章 自治体合併の政治過程
      −政令指定都市移行をめぐる仙台圏の合併過程(1985〜89年)を中心に−
     第2部 地方都市の再生と自治
第3章 リゾート整備と地域づくり
      −リゾート構想を事例として−
第4章 都市再生と住民
      −金沢駅西整備における地権者・地元財界の動向と行政対応−
     第3部 地方自治の政治過程
第5章 地方都市の政治勢力
      −宮崎県議会議員選挙(1983〜95年)の得票分析
第6章 知事選挙の規定要因
      −第12回(1991年2月)石川県知事選挙を中心に−

 

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