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公害防止条例の研究

人見剛・横田覚・海老名富夫 編著
A5判 336頁
ISBN: 978-4-7670-0185-2
定価:本体 4,500円(税別)
2012年6月刊

自治総研「地域と条例研究会」による公害防止条例研究の集大成。地域条例の先行から、国法との相克(上乗せ・横出し)、さらには「生活環境」確保への発展の歴史を、全国調査と神奈川・川崎などの事例から明らかにする。

−主要目次−

 第1章 都道府県・政令市における郊外関連条例の歴史的展開 
                         上林陽治・人見剛

  補論1 公害防止協定                 上林陽治

  補論2 環境条例に関する直接請求            岩崎忠

 第2章 神奈川県条例の研究

  補論 都道府県公害防止関係条例と法令の関係の一考察
     −愛知県の関係条例を素材に−          田村達久

 第3章 大気汚染防止法または水質汚濁防止法に基づく上乗
     せ基準に関する条例の制定状況           横田覚

 第4章 川崎市条例の研究                 横田覚

 第5章 都道府県公害防止条例と法令の関係         人見剛

 第6章 公害防止条例に見る都道府県と市町村の関係について 
                            海老名富夫

 

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