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中世法華寺院法史論

 
清田義英 著
四六判  164 ページ
ISBN: 987-4-7670-0169-2
定価:本体 2,000円(税別)
2009年 10月刊

中世寺院法という法体系の創出を意図する一環として、先ずは中世の
寺院法式について概論し、次いで法華寺院とくに日朗門流につながる
各門家教団の室町期の寺院法式を主にとりあげ、多面的に考察した法
史的論考である。
−主要目次−

 はじめに

 序章 中世寺院法式

  一 鎌倉期の寺院法式
  二 南北朝期の寺院法式
  三 室町期の寺院法式

 本章 法華寺院法史論

  一 法華寺院の寺院法式
  二 本成寺規式と本能寺法度
  三 法式にみられる禁制
  四 大犯三箇条
  五 室町後期の地方寺院法式
  六 評定衆制
  七 鬮
  八 死罪考

  あとがき

 

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